緋色の研究
緋色の研究を読んでみて
言わずと知れたコナン・ドイルのシャーロックホームズシリーズの第一作、緋色の研究を紹介していきたいと思います。
あらすじとしましてはワトソンとシャーロックホームズの出会い、から始まりましてシャーロックホームズの天才的能力を披露していきながら、事件を解決していく物語です。
私は基本的に原文そのままを読みたいひとなのですが、私のレベルの英語力ではシャーロックホームズを読み切ることはできないので翻訳版を読みました。(ちなみに著作権が切れているためネットに無料で公開されているので、英語が読める人は是非)
私の感想としましては私の中ではシャーロックホームズのイメージがかなり美化されていていました。(某アニメーションの影響で)
しかしながら、読んでみてその印象はかなり変わりました。
シャーロックホームズはかなり自分のことが好きで褒められるとかなりわかりやすく喜ぶちょろいやつっていうふうに書かれていました。
(まさに某アニメーションの子供にされたキャラクターのように)
また、少しミステリーとしては描写が少なく一緒に犯人探しをしようと頑張って考えていましたが、最後に犯人の答えをだされたのですが、
「わかるか!」
ってなりました。
なので犯人探しはまぁ無理だと思います。
こちらもプライム会員なら無料で読めますので是非読んでみてはどうでしょう。
- 作者: アーサー・コナン・ドイル,深町眞理子
- 出版社/メーカー: 東京創元社
- 発売日: 2010/11/28
- メディア: 文庫
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